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「簿記3級絶対合格への道」奮戦記その3 怒涛の仕訳祭り

2015.03.31

「大の字」です。
ドタバタしていましたら、昨日でもう第3回目を終えてしまいました。あっと言う間です。

先週の第2回目は「補助簿を作る」でした。
日々の一つ一つの取引のうち、ある月の得意先別の売り買いに焦点を当てた「追跡」をどうしていくか、の謎解きです。
練習問題としては、例題の得意先元帳で時系列の取引の流れを追いながら、答案の「売掛金明細表」を完成する、という作業。

ぱらぱらと「斜め読み」してきただけの仕訳の種類はまったく頭に入っていません・・・先生、ごめんなさい。

一つ一つの取引は、「仕訳」によって借方貸方の2つの側面が与えられます。
フラグを立てられる、ラベルが付与されるみたいなイメージでしょうか。
その基本的なフラグに、さらにそれぞれ日付、勘定、金額という情報のフラグが立てられます。
この腑分けといいますか、ひとつの取引の性格と位置づけを過不足なく、きっちりラベル付けする仕訳は、すべての基本!
これは本当に場数を踏むしかないですね。

さらに昨日の第3回目は、さまざまな元帳に記入し(これぞ「簿記」、帳簿記入!)、合計残高試算表という「情報の取りまとめ」をしました。ただし、記入と言っても失敗コピーの裏にひたすら「T」の字を書いて右に左に仕訳、仕訳、仕訳・・・。

これまた、まだ全然仕訳が「肉体化」していない私は目を白黒、頭は真っ白・・・。いえ、髪の毛ではなくて頭の中が。

何だかその真っ白な頭の中に、「これは自分の性格に向いていない」という言い訳がましいフレーズが一瞬浮かび上がりますが、今回も先生役(お世話人)のTさんの丁寧な説明に助けられます。ありがたいです。
そして、一緒に学ぶ仲間の一喜一憂を横目で見て、みなさんからものすごく刺激を受けていることに気づきます。やっぱり独りでやるより何倍も励まされます。
ろくに予習も復習もしない私のような劣等生でも、毎回その場で奥の深いパズル大会に参加できると思えばよし、としましょう。

よしっ 次回はもっとガンバるぞ!と密かに気勢を上げて、誘蛾灯のような新橋のネオンに吸い寄せられていくのでありました。(それでほんとに「絶対合格」できるのか大の字!?)