参加者の声

定年退職後、母親の介護を終えたことをきっかけに、「何か自分の時間を役立てられることはないか」と活動の場を探し始めた平松さん。

ジービーパートナーズ(以下、GB)と出会い、これまで経験のなかった経理の仕事を始めて6年目。現在は週1回ほどGBに通い、NPOの経理をサポートしています。

今回は、GBでの活動を始めたきっかけや、活動を続ける中で感じていることについてお話を伺いました。

Q:GBに参加されたきっかけを教えてください。

A:平松

それまで勤めていた会社を退職した後、母の介護をしながら過ごしていました。その介護が終わって、自由な時間がかなり持てるようになったんですね。

「何か自分の時間を役に立てられないかな」と思って探しているうちに、GBを見つけました。経験不問だったことや、時間が比較的自由だったこと、家から電車で15分ほどと通いやすかったことも、参加するきっかけになりました。

Q:現在はどのような活動をされていますか?

A:平松

週に1回ほどGBに来て、経理を担当しています。以前はソフトウェアの開発をしていて、経理やバックオフィスの仕事は未経験からのスタートでした。GBが主催する「経理サポーター養成講座」を受けて、教えてもらいながら始めました。

経理を始めて6年になりますが、まだ慣れていないところもありますね。NPOによって業務内容や経理の事情も違うので、難しさを感じることもあります。

Q:経理の仕事で、難しいところと面白いところはどんなところですか?

A:平松

担当しているNPOの活動をすべて分かっているわけではないので、相手の活動を想像しながら仕訳をするところは難しいですね。一方で、自分が知らなかった活動について知ることができるのは面白いです。

「こんな活動があるんだ!」と知ったり、「ここは会計上の問題がありそうだな」と考えたり。新しいことを知る機会になっています。

Q:GBで活動していて、良かったと感じることはありますか?

A:平松

人とのつながりができることがいいですね。それに、多少でも誰かの為に役に立つことができているのではないかと思います。

GBに来ることで生活のリズムもできますね。何もないと、なかなか外出する機会がなくなってしまうので、GBに来ることが一つのきっかけになっています。

Q:NPOを経理という立場から支えることについて、どのように感じていますか?

A:平松GBオフィスにて

NPOで活動されている方たちは、本来の活動に力を注ぎたいと思うんですよね。でも、組織として活動するためには、経理や総務などの仕事も必要です。

そうしたバックオフィスの部分を支えて、本来の活動に注力してもらえたら、という思いはあります。

Q:最後に、これから定年を迎える方や、同じ世代の方にメッセージをお願いします。

A:平松

できるだけ元気でいて、外に出る活動ができるような状態で長くいるのがいいと思います。

それから、年を取っても新しいことは始められると思いますね。私は経理を全くやったことがありませんでしたが、1から始めることができました。年齢はあまり関係なく、やりたいと思えば新しいことを始められると思います。

ただ、あまり無理をしないことも大切ですね。無理をすると体を壊してしまうので、自分のペースで、いいバランスで続けていくのが大切だと思います。

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インタビュー/執筆 ジービーパートナーズ 佐谷